▶︎ フロロコートは“日本で初めて”から“世界で一番”を目指します
フロロコートは”日本で初めて”から
”世界で一番”を目指します。
代表取締役社長 諏訪部 充弘
1957年に当社の前身である東京シリコーン(株)が、塗料化されたばかりのフッ素(フロロ)樹脂によるコーティングを日本で初めて行って以来、60年以上にわたって日本のフッ素樹脂コーティング受託加工のパイオニアとして数々のコーティングを成功させ、業界を常にリードしてまいりました。言うなれば、東京シリコーンの歴史は“日本で初めて”への挑戦の歴史でした。
2005年に東京シリコーン(株)のフッ素樹脂コーティング部門を事業継承したフロロコート(Fluorocoat)という社名は、フッ素樹脂コーティングの受託加工に特化し、フッ素樹脂を究めることでこの樹脂の持つさまざまな特性を100%発揮する塗膜を提供することを使命として、業界で世界一になるという強い意志を込め名付けられたものです。
これから紡がれるフロロコートの歴史は“日本で初めて”を飛び越えて、“世界で初めて”、そして“世界で一番”への挑戦の歴史でありたいと考えています。
フッ素樹脂の歴史は古く、誕生以来80年が過ぎました。しかし、全世界規模で見るとフッ素樹脂の需要は継続して増加しており、未だ成熟を迎えていない、可能性を秘めた成長市場であるとの認識でおります。
決して立ち止まることのないグローバル化のなか、市場の更なる成長のためにはまだまだ深耕するべき技術や解決するべき課題があります。
当社の創業以来の業界トップランナーとしての積極性や創造力と、お客様のニーズに寄り添った研究開発力と60年間の蓄積された表面改質技術力が、皆さまの持つ世界中の課題に対してどこまで通用するか挑戦の機会をぜひ頂きたいとお待ちしております。
どうか皆さまの研究所、工場にある設備などの大掛かりな装置から大量生産の量産品に至るまで、日々抱えていらっしゃる課題や問題点をフロロコートへお聞かせください。私たちはフッ素樹脂の持つ機能を通じて、お客様の課題解決のお手伝いができましたらこれ以上ない喜びです。
フッ素樹脂コーティングのことなら「知らない・解らない・できない」とは言いません。必ずや良いご提案を行い、ニーズの実現という形の成果でお応えしたいと思います。